きつねこブログ

こんにちは。きつねこです。ニートです。ゲロみたいなブログを運営しております。

先日、近所の火事を初期消火し,町の英雄になった

 

3日か4日前か正確には覚えていないけど、隣の隣の家が火事になっていた。

出火原因は分からないけど、庭で火が付き、洗濯物がほとんど燃え切っている状態だった。

火はどんどん大きくなっていき家の中まで火が燃え移った。

その燃え盛る火を僕はその家の庭に備え付けてあった水道のホースで消化した。

火事からその家を救ったということで、ちょっとした町の英雄に僕はなった。

 

その日のことについて書いていきたい。

 

母と共に爆発音につられ外に出た・・

このブログを良く拝見してくれている人たちはご存知かもしれないけど、僕はニートである。

なので、平日も自宅警備員という立派な仕事を怠惰に遂行しているわけだ。

いつも通り、ソファーに寝転がり、スマホYOUTUBE三昧と怠惰なニート生活をすごす。

 

その時だった。

 

外で

ボーーーーーーン!

と一回爆発音か、大きな物が落ちてきたのか、工事の音か分からなかったけど、大きな音がなった。

一回目はあんまり気にしなかったけど、母親は

「なんやろね?今の音?」

と不思議な顔をしていた。

そして少し間を開け、もう一回

ボーーーーーーーーーーーーーーーン

一回目より大きな爆発音がなった。

流石に大きな音で怖かったので母親と共に家を出た。

 

 

散歩中の男性が異変に気付く

大きな爆発音がなったので、母親と共に外に出た。

向かいの家の人も大きな音で外につられでてきていた。

 

しかし、爆発音の原因はわからない。

向かいの家の方と、母が、

「大きい音が鳴りましたけど、なんだったんでしょうかね?」

「さぁ?でも音は凄く大きかったですよね?」

 

など、意見のやり取りをしていたが、原因がわからずにことが終わろうとしていた。

爆発音の原因がわからずに家に引き返すところだっったが、

その時だった。

 

散歩中の男性が微妙な異変に気づいたらしく、知らせてくれた。

「あの家の上に煙が上がってません?」

それは隣の隣の家だった。

その家に向かいの家の男性と母親と一目散に家に駆け寄った。

 

火事を発見し、すぐさま消火活動に移る俺

家に近づいた時、目に映る光景に驚いた。

洗濯物が炎の塊と化していたからである。洗濯物が炎の毛玉と化していた。

 

見た瞬間すぐにわかった。

火事だ!

 

初めて、火事と言うものを近くでまざまざと見た。人生初の経験である。

その家の方は留守だった。

母親はすぐに消防車を呼び、消防車が来るまで待とうと提案した。

しかし、僕は待てなかった。

消防車が来るまで時間がかなりかかるかもしれないし、炎はものの数分でも大きく燃え広がるというのをニュースかどこかで聞いたことがあったので、

「これは消火せねば!」

という使命感にかられ、単独の消火活動を決意した。

幸い、その家にはホース付きの水道が庭に付いてあって、そのホースで遠くまで水を届けられるという点でも大いに役にたった。

 

消火しようとホースを握り、火に近づいていくと母親から

「危ないからこっちにいておきなさい!。何かが爆発したら危ないでしょ!」

という警告を何回か言われたが、それを無視して消火活動に励んだ。

 

確かに、火は大きかったし熱くて怖かった。

母親の言う通り、爆発物に引火し、爆発に巻き込まれたら、大火傷は当たり前で最悪死ぬかもしれないという状況だったと思う。

 

でも、僕はそれでも構わないと思った。

 

これもいつもブログに書いていることだけど、僕は口癖のように「死にたい」と書いている。

 

火事を見た時、正直な所僕は「良い死に場所を見つけた」とさえ思った。

 

・消火活動を成功すれば、近所の方々、町の方、消防所、警察の方々に感謝される。

・仮に消火活動をして焼け死んでしまっても、僕の最高の望みである「死ぬ」ということが達成されるわけである。

人に感謝されるか、死ねるか

この2択は僕にとってメリットしかなかったわけである

なので、躊躇なく、燃え盛る炎を雨霰に立ち向かうことができたわけである。

 

そして、消火活動をしている途中、庭に燃え尽きた殺虫剤が2つ落ちていた。

おそらく、最初の爆発音の元ははこの2つの殺虫剤だとその時分かった。

 

幸い、火事の発見が早く、洗濯物は燃え尽きてしまったけど、家の中は被害は台所だけでそこまで被害が少なく、消化することができた。

水道のホースを目一杯使えば消火できるほどの中くらいの火事だったので大参事は待逃れた。

 

消化してほどなくして消防車6台と、警察の方、あとガス関係の会社の方も来た。

火事とはこれほどまでに人を動かすのかとも人生初の経験で興味深いものがあった。

 

消防の方々が来て、第一発見者ということで事情聴取を受けた。

火事の状況を細かく聞かれ、あとは名前と電話番号も聞かれた。あとで捜査に協力してらうためでもあると言っていた。

それと同時に、感謝の言葉も数多くいただいた。

 

消防車が6台も住宅街に集まっていたので、近所の住民は珍しいもの見たさに集まって来た。

そして、その野次馬の群衆は消火した人をこの俺だと知る。

「火事を防いでくれてありがとうございました」

「火に立ち向かうなんてすごい勇気ですね」

「消火活動ご苦労様です」

雨霰の絶賛の嵐。賞賛の紙吹雪が俺に舞い降りる。人生の頂点である。

 

褒められて少し照れ臭いが、悪い気はしない。

賞賛されて悪い気分になる人間はこの世にいないはずである。

賞賛は脳内の幸せホルモンを大量に分泌し、俺を最高に幸福な状態にした。

 

 

 

死にたいと思ってる人間だからこそできることもある

本当の所、火事を発見したのは僕や母親、近所の住民含めて5人ほどいた。

だけど、誰一人火を消しに行こうとしなかった。

死ぬのが怖いのである。

消火活動をして命を絶つのはまっぴら御免だと。口に出さずともそんな顔をしている人間ばかりであった。

その点、僕は違って、普段から死にたい気持ち、自殺願望を持ち合わせているので躊躇せずに神風特攻隊のような勇気ある行動に移ることができたのである。

ある意味、この火事は自殺願望者だからこそ防げたものであって、まともな神経のする人間なら己を守ることに必死で、ただ炎を傍観するだけの役立たずになり果ててしまうのがオチだと思う。

 

そのような経験から、自殺願望者も悪くはないなと感じた。

むしろ自殺願望者だからできることもあるはずである。

世の人よ。自殺願望者に感謝せよ。自殺願望者が世界を救うのである。

 

 

 

少し、余談だけど、家の火事を救ったということで、その家の人から感謝という意味でお菓子の詰め合わせを貰った。

 

f:id:f555sank:20180827143503j:plain

むか新というお菓子屋さんのお菓子の詰め合わせだ。

おそらく4000円くらいだと思うが、一つ言わせてもらう。

命を惜しまない勇気ある行動が4000円だということだ。

様々な意見が折ると思うが、ニートに4000円という評価が下された。

上出来である。感謝の極み。

あとでおいしくいただくとする。