きつねこブログ

こんにちは。ヒキニート時代にこのブログを開設しました。のんびり働いて、適当に生きる

安楽死制度を作ったところで「安楽死は負け」みたいな風潮が生まれるだろうから人間は救えない

早く、安楽死施設作ってよ~~~。

安楽死制度を導入しろよ~~~~。

それがあれば楽に死ねるのに~~~。

 

って言う意見が多いし、それはわかるんだけどさ。

 

多分、安楽死施設が出来た方が良いのは間違いないけど、それだけで生きづらさを感じる人の悩みが根本的に解決するとは思わないんだよね。

 

思いついたので今回はその理由について書いていこうと思う・・・・・

 

っていうかもうタイトルで言っちゃてるんだけどね。

 

結局、安楽死施設が出来て自由に死ねる環境が整いようが、

安楽死は負け」

安楽死は逃げ」

 

とかドヤ顔で言ってくる奴が一定数出てくるんだよな~~~。

 

某芸人とかさ。

 

こういう奴らがどんどん弱者にどんどん肩身の狭い思いをさせているって気が付いてないから余計キモいよね。

 

 

とにかくさ。

思うのは、まず「死」に対しての認識の教育から始めないといけないと思うんだよ。

「死」は逃げではない。

「死」は素晴らしい!って的な感じで。

自殺は勝利だ!みたいな

f555sank.hatenablog.com

f555sank.hatenablog.com

 

ていうか、これは教育とか洗脳とかではないよ。本気で本心から思っているからね。

「死」ってこの上ない最高の状態じゃん。

そもそも私たちは産まれる前は死んでいたのに無理やり命を吹き込まれて苦役を味わされてるんだから元々死んでた方が5億倍嬉しいじゃんって話。

 

命を吹き込むという殺人だよね。新しい命を産む出産と言う行為はよ。

 

だからさ。

人生楽しい奴は勝手に生きておけばいいし、いやな奴は勝手に死なせてあげて、それぞれの考えを尊重するような社会にしないと上手くいくわけがないんだよね。

 

この世は人生楽しい奴が、人生楽しくない奴を集団でフルボッコにして楽しんでいる状態を呈しているから弱者は生きづらいし、自殺もできないし、っていう板挟み状態になっているのがこの世なんだよ。

 

もうさ。死にたい奴は勝手に死なせてやれよ。

お前らがとやかく言う話じゃないし、ていうか、お前らが死にたくなるような社会を作る一員なんだからな。そこにまず気づけよ。

 

偉そうな口叩く前にどうやったら社会が良い方向に進むか考えて行動しろ!って話だよ。

だから私はこういうブログを通してささやかながら、ほとんど影響はないかもしれないけど、声を大にして言ってるんだよ。1人1人小さい所からで良いんだよ。

 

安楽死を作るのも一つだけど、各々の人間の質が上がらないと本当の意味での幸福な社会は作られないんだよ。

早く気づいて欲しい。