きつねこブログ

こんにちは。ヒキニート時代にこのブログを開設しました。のんびり働いて、適当に生きる

6年間ガチの引きこもりだった俺が社会復帰するために実践した行動・方法を10個まとめてみたぞ!

こんにちは。きつねこです。

ニートから脱出出来て1年間半。

およそ18か月連続で社会に出て働けているので、過去の引きこもりであった廃人的な僕からは多分、抜け出せたような感覚がします。

このブログをよく拝見してくださっている方ならうっすら知ってくれているかもしれませんが、生活を送っていました。

一応、通信制高校には通ったりと、ある程度は社会とつながっていたのですが、基本的にはうつ病、対人恐怖、体調不良などが理由にあって、健康的な社会生活は遅れていませんでした。

そんなわけもあって、交友関係は僕が拒否したというのもあって、疎遠的な関係になったし、人が集まる場所も苦手、まともに人と会話もできないような精神状態。

出かけるとしたら近くのコンビニか、TSUTAYA。仮に遠い場所でも人と関わらなければ出かけられるという、ガチのボッチオブボッチ。キングオブボッチ。孤独オブザ孤独。

だったというわけです。

よく引きこもりについて多くの人が勘違いしているのですが、引きこもりとは一歩も外に出られない人を引きこもりと指すのではありません。

むしろ、外出できる引きこもりの方が圧倒的多数です。

じゃあ何が引きこもりたる所以なのかと言いますと、人との関係を築けない、もしくは、学校に行けない、働けない、といった状態を引きこもりと指します。

正確には、国の定めですと、半年以上社会生活を営んでいない人を引きこもりと定義しているらしいです。

 

なんか前置きが長くなったので本題に入ります。

一応、社会に出れていても気持ち的に引きこもり気質な引きこもり予備軍の方にも十分効果があると思いますので、気持ち的に不安定な方も読んで参考になると思います。

 

 

 

 

1、まずは昼夜逆転生活を辞めよう

 

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まずは、引きこもり脱出するための方法の定番も定番。

昼夜逆転を辞めよう!!です。

なぜ、昼夜逆転を治さないといけないのか、色んな理由がありますが、一番の理由は

学校に通うもしくは、働くとなった時に、昼夜逆転していると社会生活を営むことが難しくなるからです。

勿論、深夜に働く職業や、夜間制の学校などもありますが、それは例外の最もたる例でしょう。

ほとんどの学校や職場が朝から夕方にかけて動いているわけなので、それに合わせて昼夜逆転は治した方が良いです。

そのほかの理由としても、

・日頃から頭がぼーとする。だるさを感じる。

・疲れが取れない

・常に眠い。眠った気がしない。

・集中力が続かない。

などの健康的な活動にも支障がでるので引きこもりから脱出したいのであれば昼夜逆転を治すのはマストだと考えます。

かくいうわたしも過去に1か月ほど昼夜逆転生活をした経験があるのですが、昼夜逆転生活は常に疲労感を感じ、夜に一人でパソコンやゲームをし続ける生活が虚しくなったので自然と昼夜逆転生活はしなくなりました。

昼夜逆転生活はクセになるとなかなか抜け出せないと思うので早めに治すことをおすすめします。

まずは、昨日より1時間早めに寝てみましょう。

 

 

2、引きこもり支援の施設に通おう!

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引きこもりが自力で社会復帰するのは、よほどの軽傷でない限り難しいと思います。

かくいうわたしも施設に頼って社会復帰できたり、自信を形成したりしたからです。

引きこもりが重症化している方は、月に2回程度、お近くの引きこもり支援の施設に通うことをおすすめします。月に2回がきついのであれば月1でも可です。

週1ペースで通えるようになればかなり社会復帰に近づいていると思って良いと思います。

ちなみに、わたしが通っていた引きこもり支援の施設はサポステという施設です。

saposute-net.mhlw.go.jp

 

こちらのサイトから全国のサポステを検索できます。

国が運営している施設なので通うお金も必要ありません。(講座やカウンセリングを受ける場合はお金が必要な時もあります。

お近くにサポステが複数あるのであれば、どれも見学に行って雰囲気や働いている人の様子など見まわっても良いと思います。

たまにですけど、若者の自立を助ける支援所であるにも関わらず、不愛想であったり、親身になってくれなかったりする職員も少なからずいるので、職員のに人柄を見るという意味でも様子を見に行ってください。

通えそう!と思った施設に継続的に通うのがベストですね!

若しくはサポステでなくても就労支援施設はいくつかあります。

おすすめの就労支援施設としてLITALICOなどの就労支援施設も良いと思います。

LITALICOは発達障害やうつ病などを抱えている方など、様々な方をサポートしている就労支援施設です。

私の精神科医での知り合いもLITALICOで就職した方が2人ほどいて、かなり良い感じに言っていました。

LITALICOなどの就労支援施設なども考えても良いと思います。

 

【LITALICOワークス】

 

 

3、精神科医に通おう

精神科と引きこもりは一見関係ないように見えますが、実際の所、引きこもりは何かしらの精神的病気を併発している可能性が高いです。

それに、最近では、精神科医でも引きこもりを患者として診てくれる病院が多くなっているので、精神科医に通って損はないです。

精神科医に行けば、鬱などの症状や、発達障害などの先天的な障害、気分を落ち着かせる薬なども出してもらえるので、色んな角度から治療してもらえます。

過去にわたしも3年ほど通っていたのですが、発達障害の支援や、薬なども出してもらっていて少しは社会復帰の助けになったと思います。

精神科医の先生とのつながりや、支援の後押しをしてくれる精神科医も多くあると思いますので、一度、やばい所だと思わず行ってみてほしいです

 

 

4、カウンセリングを受けよう!

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カウンセリングを受けるのもありだと思います。

特に、引きこもりの人は人との会話の仕方から忘れている人も少なくないため、人と会話するという機会が必要です。

カウンセリングなら、悩みや不安なども同時に話せ、解決の一歩に近づけるので一石二鳥ですね。

ちなみに、わたしは、サポステ付属のカウンセラーに週2で話してもらっていました。

料金は1回3000円でした。

カウンセリングの相場は平均的に5000円ほどなので5000円以下だと安いと思ってもらえれば良いと思います。(高い所だと、1回8000円以上しますからね・・通えねーわ・・

カウンセリングは見てもらうカウンセラーとの相性や、能力によって、受けてみて効果があるか変わってきますが、わたしは運よく相性の良いカウンセラーにであうことができ、1回3000円分の価値は十分にあったと思っています。

カウンセラーの優秀さ、相性の良さなども影響してくるので自分に合ったカウンセラーを見つけるのが大切だと思います。

家のお近くにカウンセラーがいれば、そこでも良いと思いますが、わたしはネットでのカウンセリングもありだと思います。

 

オンラインカウンセリングなら日本最大級の「cotree」

オンラインカウンセリングと言うのですが、パソコンやスマホがあればどこでもカウンセリングできるのがメリットです。

話すカウンセリング(5000円)か、テキスト形式で相談するカウンセリング(2500円)2種類があり、どちらか選べるのもメリットですね。

5000円という値段も、平均的ですし、好きなその場に足を運ばないで良いと思うとむしろ安いと思います。

引きこもり気味でいきなりカウンセラーと話すのは身構えるという人はテキスト形式で相談しても良いと思いますね。

 

そして、オンラインカウンセリングの一番いい所は、自分が相談したいときに相談できる所です。

普通のカウンセリングだと2週間に1回など、悩みがあまりなくても予約を入れられたりするのですが、これはその心配がないので結果的にお金が無駄になりません。

 

カウンセリングを受けたい方はオンラインという方法も選択肢の1つに入れておいて良いと思います。

 

もし、カウンセリングを受けるのであれば、相談したい内容や不安に思っているもの、様々な悩みなどをメモに書いて話す内容をまとめておくと効果的に利用できますよ。

 

5、 1日30分間散歩しよう!

次におすすめする行動が「散歩」。

散歩なんて効果あるのか?と思うかもしれませんが、意外にもストレス解消や、不安を軽減出来たり、良い側面は多いなとわたしの経験談から思います。

これはきっちり科学的にも証明されているらしく、わたしの経験談は間違ってなかったんだ!と思っています。

yuji-hirano.com

引きこもりは家に籠って不安に駆られる時間が長いと思いますので、1日30分を目安に散歩をやってみてください。

できれば自然の多い公園なんかを散歩すると効果があがるらしいですよ。

 

6,何か一つの物に打ち込もう!ブログを書け!

引きこもりの唯一のメリットは腐るほど時間があるという所。

その時間を無駄に過ごさず、何か一つのものに熱中できれば、社会復帰の手助けになる可能性になります。

わたしに関してはブログが大いに社会復帰を助けてくれました。

ブログ開設当初は腐るほど時間があったので、1日5時間ほどはブログに充てていたと思います。(それでも結構サボってるんだけど・・

ブログをやってよかったメリットは、

リアルの世界では雑魚だけど、ネットでは褒めてくれる人や、意見に賛同してくれる人がいる。コメントなど率直に嬉しいし、自信になる。

・少しの金額でも自力で稼げたという自信になる。

・文章を書くという行為がストレス解消につながる。

 

まぁ、わたしに関してはブログだったんですけど、要するに何でも良いと思います。腐るほど時間あるんだし。

絵を描くとか、小説書くとか、読書しまくるとか・・

 

でもブログは特に推奨したいですね。

勿論、簡単に稼げたり、人気ブロガーになったりできませんが、やって損はないです。

上手い人だと、月に10万円近く1年くらいで稼げるんじゃないでしょうか。

稼げたら引きこもってても良いわけですし。

引きこもりが問題なんではなくて、引きこもって収入源がないから問題なわけで・・

引きこもりでも稼いでいたら立派な社会人ですよ。

なので、ブログをとりあえず作りましょう。

ブログを作るなら、できればワードプレスの方が良いです。

理由はシンプルに稼ぎやすいので。

ワードプレスでブログを作る際に必要なレンタルサーバーは、コノハウィングがおすすめです。

国内最速のWEBの通信速度であり、初期費用がタダなのも魅力です。

ブログ初心者の方に最適なレンタルサーバと言えると思います。

ConoHa WING(コノハウィング)

 

そして、ブログを作ったらアフィリエイトサイトに審査の申し込みをしておきましょう。

 アフィリエイトなら【A8.net】

アドセンスなどもありますが、アフィリエイトで経由で稼いで行くのが、1件の単価が高いので一番お金を稼げますからね。

 

 

7、筋トレしろ! できればジムに通おう!

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引きこもりを脱出したいのであれば、運動もしましょう。

特に効果的な運動は筋トレ。

筋トレが効果的な理由はすべてこの本に書いてます。

 


 

Testosteroneさんの「筋トレは最強のソリューションである」、という本を読んでいただければ、筋トレをするメリットや効果がこれでもかと書かれています。

かくいう、わたしも社会復帰はしていたんですが、半年前に筋トレをしてみて

人と会うときに堂々とできるようになった。

・気分、思考が前向きになった。

・行動力がアップした。

・悩んだら筋トレすればいっかみたいにクヨクヨ悩まなくなった(笑)

というようなメリットがありました。

 

著書は筋トレはすべてを解決する!と豪語しているわけですが、これはあながち間違ってないな・・というのがわたしの感想です。

とにかく筋トレしてみてデメリットはないです。

特に、引きこもりは運動不足なので運動としての意味で、筋トレは運動不足解消にもなります。

 

筋肉痛も心地の良い痛みですし、疲労感もたまりません。むしろ、筋トレしてるのに疲れにくい体になるので、筋トレ恐ろしや・・です。

 

とにかく、家にダンベルがある人は、騙されたと思って筋トレしてみてください。

家にダンベルがない人は家に一つくらい置いておきましょう。

 

 


 

家で定期的にダンベルを使って筋トレするのであればこの値段はめちゃくちゃ安いですね。

家に一つ置いておくといつでも筋トレできるので便利を超えて最強です。

とにかく、引きこもりの方は自分の不甲斐なさを感じたり、自己嫌悪、落ち込み、などが多いとそのたびに、筋トレしてみてください。

筋トレの気持ちよさと達成感、鬱な気分を吹っ飛ばす一番効果的な方法だと思いますよ。

引きこもり解決の最強の方法が筋トレかもしれないとも最近は感じています。

できれば、ジムに通った方が良い理由。

引きこもりの方には少しハードルが高いかもしれませんが、筋トレをするならできればジムに通った方が良いです。

その理由を書きます。

・ジムの方が効率的に広い範囲の筋肉を鍛えられる。

・ジムで出会う人たちとのコミュニケーションがコミュ力アップもしくは、自信になる。

・ジム通いが一種の社会復帰になる。

理由としてはこんな感じです。

とにかく、定期的に通っていると、周りから顔を覚えられたり、筋トレの仕方などコミュニケーションの話題ができます。

社会には出れないけど、ジム通いはできるという一種の自信にもなりますからね。

 

8、オナ禁しろ!

ふざけているわけでもなく、マジで有益な情報を発信したいからこういうキモイワードを書くんです。

とにかく、オナ禁はした方が良いです。

これも理由はあって、

オナニーすると(特に男性は)ジヒビドテストステロンという悪性の男性ホルモンが分泌されるからです。

これは俗にいう非モテホルモンと呼ばれ、男らしさや自信、メンタル面にも悪影響を及ぼします。

人前でキョドったり、目に覇気がなかったり、堂々としていない人はオナ禁していない可能性があります(勝手にわたしは思ってるだけですけど。

 

これは先ほどの筋トレの話にも通じますが、筋トレすれば、テストステロンという俗にいうモテホルモンが分泌されます。

このテストステロンは自信などメンタル面にダイレクトに影響する効果があります。

 

とにかく、引きこもりを脱出するためには、対人関係のメンタルの強さや自信がとても大切になりますので、筋トレとオナ禁は必須というわけです。

オナニーは週1くらいに留めておけ(/・ω・)/

 

9、社会復帰できそうであれば、軽いバイトから始めてみる。

施設や精神科医に通いつつ、家でも行動をし続けていると、少しづつではありますが社会復帰に近づいてくると思います。

もし、社会に出れそうであったり、少し働きたいなという気持ちが出てきたら軽めのバイトを始めてみるのが良いと思います。

例えば、軽いバイトというのはこんな感じです。

・週に3日程度から始められるや、重労働でない、などの軽めのバイトが良いですね。

対人関係が少なそうという理由で工場のバイトを選ぼうとする人は多いと思いますが、個人的に工場のバイトはおすすめしません。

地味にきついし、業務内容も単調過ぎるからです。

きついバイトや退屈すぎるバイトはすぐに辞めてします原因になるのでバイトを選びは気をつけてください。

一応、わたしが長く続いたバイトを申し上げますと、

・スーパーのレジ、品出し

・サポステに提案されたバイト

・・・

あまり多くの職種は経験してないんですけど、スーパーのバイトはきつすぎないし、退屈すぎもしない、適度に人との会話があるという理由から続けやすかったですね、

まずは、週3か4くらいで4~5時間働いてみるのが良いんじゃないでしょうか。

慣れてくればシフトを多く入れてもらったり、長時間働かせてもらうとか。

スーパーはバイトからの正社員雇用も積極的に行っている企業も多いですので良いと思います。

まぁ、何より続けやすさが良いと思います。

 バイト探しはタウンワークなどでも良いですが、バイト採用が決まればお祝い金が貰えるマッハバイトなどもあるのでそちらを利用した方が少しお得ですね。

最大で1万円のお祝い金を貰えるらしいです。

採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】

 

もしくは、治験バイトなども興味がありましたら治験バイトもありだと思います。

タダで会員登録できますので、会員登録だけしておくだけでもやっておいて良いかもしれません。

 会員登録すれば定期的にメールで治験バイトの求人を送ってくれますので、受けたい治験を受けられると思います。

治験ボランティア【シスモール】

治験バイトは時給換算するとかなり、良い金額ですし、体の健康への配慮、交通費の負担なども配慮してくれているので、たまに働きたいニート・引きこもり気質の方には良いバイトかもしれません。

本業がある方だと、時間が確保しづらいのが治験バイトですので、時間が有り余っている引きこもりにはおいしいバイトだと言えると思います。

 

いずれにせよ、バイトは少しづつ働く時間を増やしていって徐々に慣れていくのが大切だと思います。

 

f555sank.hatenablog.com

 

10、わたしが引きこもり脱出する上で役に立った本

最後にわたしが引きこもり脱出するにあたって、役に立った本、読んで良かった本をまとめて終わりたいと思います。

一応ですが、わたしの趣味は読書でして、読書もそれなりに社会復帰に役に立ったので読んでみて損しない本を5冊載せていきます。

 

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ポジティブ・ワード 自分らしさと夢を見つける法則 [ メンタリストDaiGo ]
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メンタリストDaiGo氏の本はとても分かりやすく、すぐにでも行動に移せそうな内容がほとんどなので、読んでいても抵抗感がありません。

 

どれも科学的に効果があると認められている話がほとんどなので、信頼して読み進められます。

 

Testosteron氏の筋トレ本は、これを読めば、筋トレをすぐしたくなるのは間違いないでしょう。

筋トレは最初はしんどいですが、筋トレするメリットを頭に叩き込み、慣れれば筋トレなしでは生活できないような体になってきます(笑)。

筋トレは体にもメンタルにも非常に効果のある行動ですのでやってみて損はしないです。

 

「嫌われる勇気」については、人間関係や劣等感に悩んでいる人は読んでみて参考になると思います。

勿論、これを読んで人間関係や劣等感についての悩みが解消しきるわけではありませんが、悩みの捉え方であったり、劣等感の本質について学べる部分は多いので、わたしは心の持ちようが変わりましたね。

 

まとめ

わたしが、引きこもり脱出までに行った行動、役に立った・効果のあった行動についてまとめてみました。

引きこもり脱出は勿論、そんな簡単に進めていけるわけでもありませんし、引きこもり脱出までに幾度となく、挫折しそうになる可能性は大いにありますが、前を向いて進むしか選択肢はありません。

わたしも、引きこもり脱出までに6,7年ほどかかっていて、「死ぬまで引きこもりかもな・・」「親が死んだらどうやって生きていこう・・」「簡単に自殺できる方法・・」など何度も考えました。

時には、自暴自棄になり、どうにでもなれという気持ちで家のものを壊したり、テレビをぶっ壊したり、色々したのを覚えています。

 

なので、引きこもり脱出がどれほど難しい課題かはわたしは知っているつもりです。

 

引きこもり脱出しようとしている時は、特に、思い描いている自分と現実の自分との狭間で何度も悩まされます。

劣等感やら、年齢やら、空白期間やら、コミュニケーションの方法やら・・色々メンタルに来るものが多いと思います。

何度もメンタル壊されます。死んでしまいたいくらい壊されます。

壊されたら、1日ずっと寝込んでていいんです。

やる気が出るまで寝込んでて良いんです。(わたしはほぼ3日ベッドで過ごした経験があります。

やる気が出たら、散歩するなり、筋トレするなり、何かに没頭するなり、やればいいんです。

そんな感じでゆるい感じで行動していけば、良いんじゃないでしょうか。

ご健闘を祈ります。