きつねこブログ

こんにちは。ヒキニート時代にこのブログを開設しました。のんびり働いて、適当に生きる

【人から聞いた話】マイケルジャクソンと劣等感の話

昔の話なんだけど、カウンセラーの先生に相談した時の話。

 

話の内容は「劣等感」だったんだけど、その時にカウンセラーの先生がマイケルジャクソンと劣等感の関係について話してくれたんだ。

 

その時の話は本当かどうか分からないけど、かなり興味深い内容だったから書いていくね。

 

まず、そもそもマイケルジャクソンほどの世界の大スターに劣等感ってあったの?

 

っていう疑問から思うと思うけど、あったらしいんだ。

それもマイケルの行動から簡単に分かるんだ。劣等感があったっていう証拠が。

 

マイケルはまず子供の時から白人に対する憧れから強い劣等感を持っていたんだ。

その当時は、黒人差別などが色濃かったせいもあるのだろうか。

その劣等感を克服するために肌の色を変える手術を何回もしたらしいんだ。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

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これが子供の頃のマイケルだ。

肌の色は真っ黒ではないが、黒人よりなのは確かだろう。

 

 

 

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そして、これが整形後のマイケルだ。

肌がめちゃくちゃ白い。

整形しまくるほど劣等感の塊だったってわけだ。

 

それに、気づいた人も多いと思うけど、目鼻立ちもめちゃくちゃ変わっているんだ。

顔のパーツも整形でいじくり倒したわけだな。

 

 

これは本当の話かわからないけど、カウンセラー曰く、マイケル肌の色を手術した後も「美」へ劣等感?からか何回も手術を繰り返したらしいんだ。

 

手術すれば、劣等感を克服できると思い込んでいたらしいんだけど、克服できるどころか、「あれも直したい、これも直したい」っていう一種の整形依存症になっちゃった感じだ。

 

そして、マイケルは劣等感がひどすぎて、その精神を安定させるために危険な薬物にまで手を染めるようになったらしいんだ。

 

そこまでしないと劣等感から解放される気がしなかったんだろう。

 

それも、最初は少量の薬物だったのが、徐々に量を増やさないと精神を安定させられないからだろうか、最後は大量の薬物を摂取してしまうんだ。

 

そして、これはほとんどの人が知っていると思うが、マイケルは薬物の過剰摂取で体が耐えきれずに死んでしまった。

 

www.newsweekjapan.jp

 

要は、マイケルを苦しめ死まで至らしめた犯人は「劣等感」そのものだったんだ。

マイケルのような大スターでも劣等感という闇は克服し難い問題なのだと感じ取れる話だった。

 

「劣等感」という闇を理解する良い材料だと思ったし、ある意味、

「マイケルでも克服できないんじゃ、僕らが克服できなのもある意味普通だよね」

 

むしろ、いつまでも劣等感を克服しきれない自分に対しポジティブに開き直れるという作用もある。

 

とにもかくにも、「生きる」というものと「劣等感」切り離せない関係だ。

マイケルから学ぶものは多いだろう。

劣等感の闇の深さを垣間見た。

 

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