サッカード下手だった僕がチームでも1番になれた魔法の練習法2つ紹介
どうも。きつねこです。
今回は、サッカード下手だったぼくがある練習法で急激に上手くなった経験を元にある練習法を2つ教えたいと思います。
まず最初に、僕のサッカー史を知ってもらいたいと思います。
強制的にさせられたサッカー
僕がサッカーをやり始めた経緯としては自分からやりたい!といったのはありません。
親父に強制的にやらされたといった方が正しいですね。
そのころはサッカーに興味がないどころかむしろ嫌いでしたね(笑)。
なので練習は全然前向きではなかったし、案の定全然上手くなりませんでした。
辞めたかったですけど、父が怖かったっていうこともあり、辞められなかったです・・・。
そんなこんなで僕が変わったのが小学4年の秋頃でしたね。
ある8人制の大会がきっかけでした。
その8人制の大会は前後半総入れ替えしなけばいけない大会で16人が出場することができ、またベンチに7人まで置くことができるという大会でした。
ということは試合に出られるのは23人までで24人目以降の選手はベンチ外ってことです。
そのとき僕のサッカーチームは27人いて誰か4人はベンチ外に座らなければいけない状況でした。
そのとき僕はチームの中でも下手な方から数えて3人目くらいで、正直ベンチに座れないのはさすがに恥ずかしいと感じたわけです。
そんな時ちょうどよいタイミングで、あるコーチからある練習法を教わりました。
その練習法のおかげで一気にレギュラー獲得圏内まで上達し、そのおかげでサッカーのことが好きになり、練習にも真面目に取り組むといった好循環にも入っていきました。
その結果、小学校6年生の時にはチームで一番上手くなるという信じられない現象が起こりました。
前置きが長くなりましたが、そのある練習法を紹介していきたいと思います。
練習法その① ドローオープン
まず最初はドローオープンという技です。
足裏で引き、インサイド、またはアウトサイドで方向転換するといった技です。
僕はこれをコーチからインサイドとアウトサイドどちらも毎日100回しろと言われました。
練習風景はこんな感じですかね。
ただ一人で練習するときは相手がいることを想定して練習しないといつまで経っても上達しませんよ。 シャドーボクシングと同じです。
これを無意識に速くできるようになると試合でも勝手に体が動き、相手がボールを奪いにきても取られにくくなってきます。
練習法その② ダブルタッチ
ダブルタッチはバルセロナのイニエスタ選手が得意としている技でも有名です。
これも、最低でも一日100回はしてください。(正直100回ではすくないですけど・・・)
ぼくは、もの足りないなと感じた日は千回くらいしていました。
ダブルタッチについてはとても参考になる動画があるのでこちらをご覧ください。
これも無意識にできるようになるまで体に覚えさせるという感覚です。
とにかく、体に覚えさせるのは量をこなすしかありません。質より量です。
まとめ
以上が僕のサッカーを上達させてくれた練習法2点です。
勿論、僕が上達した理由はこの練習だけではありませんが、サッカーを好きにさせてくれたのはこの練習で間違いありません。サッカーが好きになったおかげでしんどい練習にも前向きに取り組め、どんどん上達するという好循環に入っていったのを覚えています。
また、僕が練習中意識していたことは、常に相手がいることを想定するということでした。
そんなの分かってるよと返事が返ってきそうですが、意外にもこういうことすらできていない人はたくさんいます。
練習法も大事ですが、練習に対する姿勢が大切ということも忘れないでください。