反出生主義オフ会に行ってみた感想とか色々・・
こんにちは。きつねこです。
昨日、反出生主義オフ会に行ってきました。
まぁできるだけ身バレしたくないので場所は言いたくないですけど。(ていうか反出生主義が身バレして生活に支障きたすようなこの社会・世界が終わっているなと書きながらしみじみ思う。別に何もやばい思想ではないはずなのにね・・
とにかくにも反出生主義オフ会に行ってみました。
まぁ、実際に僕も反出生主義の方たちと会った経験はないですし、ツイッターやネット上にはゴロゴロいるわけですが、そこらの人たちに「反出生主義ですか?」って聞けないですし。
聞いたところでそもそもワードすら知らない人や、子持ちなら殺しにかかるような目で見られるかもしれないわけで。
まぁ、この日本の今の常識や風潮で反出生主義の話題を振るのは結構リスクがあるわけで。
ていうか、不幸な人を産まないや、出産が絶対良い行為だというようなクソみたいな価値観に一石を投じる思想なわけで、何度も言っているけどこういう題材が日常で話せない時点で既に世界は狂っているわけで。
とにかく反出生主義オフ会行ってきたよ!!(/・ω・)/
オフ会の感想。
まずはじめに感想から言って。
楽しかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~(*´ω`*)
そもそもオフ会というのが僕は初めてでネットで知り合った人に会うという行為はある意味怖かったです。(オフ会っていいイメージないし・・
でも、実際に会ってみたらみんないい人たちばっかりだったし一切揉める気配もなかったから反出生主義って優しいな。って(強引に反出生に持っていくなって感じだけど(笑)
なんか、僕のブログを拝見してくれてた人も何人か居てシンプルに嬉しかったし承認欲求が満たされた感じでブロガー冥利に尽きた。(ブログやっててよかったよ!(*´ω`*)ブログ読んでてくれてありがとぉぉ~~~~~。
大体6時間くらい同じ店で話してただけなんだけど、あっという間に時間が過ぎた感じ。
やっぱり普段離せない内容だし、結構みんな普段から思うものとか溜まっているものとか言いたい意見が多かった気がする。
別に、この世界の愚痴の言い合いとか日常の不満だけを話していたわけじゃなくて、この世界・日本のおかしい話とか、そもそも矛盾している点、どうしたら反出生主義が広まりやすいか、安楽死ができるのか?安楽死ができない理由。
など、まぁ普通の人からしたらヘビーな内容かもしれないけど、とても建設的で生産的な話し合いだったんじゃないかなと思う。(普段の人間関係でこういう話題は確実に引かれるからね。
少なくとも、こういう意見が反映されれば不幸な人は確実に減らせるよね、死にたい人の権利も尊重されてるよね、っていうごく普通の意見なんだけど、そのごく普通の意見が言えないこの世界が終わってるんだけどね。
とにかく話がまとまらないんで、印象に残った話だけまとめていく。
反出生主義は幸せであろうが不幸であろうが、誰もが考えないといけないテーマ
なんか世間では、反出生主義=不幸な人たち
っていうレッテルが貼られているからその点について僕は納得できない。
これは全くの誤解でオフ会でも幸せに見える反出生主義者は普通にいた。
見た目も普通でむしろ、リア充感を醸し出している人も何人かいて反出生主義=やばい奴ら、という思い込みは良い意味で僕は解けた。
ていうか、反出生主義は幸せな人も不幸な人もどちらもマストで考えないといけない思想、テーマだと思う。
僕は反出生主義が広まった所でネガティブな方向に行くはずがないと思っているからだ。
勿論、反出生主義は子供を産んではいけない思想である。
だがしかし、反出生主義を知ったうえで子供を産むのと、何も考えずバカの一つ覚えのように出生を繰り返すのは全然わけが違うと思うんだ。
勿論、僕たちは子供を産んでほしくないよ。それが最善の方法だからね。
子供に許可は得れないわけだし、産まれたら嫌でも強制的に7,80年生きないといけないわけだからね。
でも、反出生主義を知ったうえで子育てに臨む人たちはかなりの覚悟と責任感を持って子育てしてくれると僕は思うんだ。
何も考えないバカ親からは少しは脱出できるんじゃないかなとも思うんだよ。
ていうか、反出生主義が僕は特殊な思想だって思われているこの世界を本当に疑いたくなるよね。僕からしたら出生主義の方が特殊で理論が崩壊した残酷思想だよ。
言ってる話はごく普通だし、なんで強制的に親のエゴで産まされたこの苦痛という人生を美化する所までもっていかないといけないのか?
いまだに、宗教の魂の修行とかスピリチュアル理論信じてるの?
頭おかしいよね?
その信仰している宗教はこの世界の苦しみを一切取り除けてませんけどww
むしろ、毎日毎日何かしらの災いが起きているんだが・・
その災いで死んだ人たちとかどうやって肯定すんの?肯定する方が残酷じゃん。
ていうか、僕は宗教を信じなくなってからの方が体調がすこぶる良い(笑)人生も前向きに進んでいる!
話が脱線してきてるから戻す。
とにかく、全人類は反出生主義について考えろ。子供を産む行為、新しい命を作る行為の是非について考えてほしい。
まぁ、本当に思考能力ない人はぶっ飛んだ暴論で塗り固めて出産に踏み切るだろうからマジでやり切れない世界だけど・・
安楽死ができない理由
安楽死が出来ない理由についても話し合ってみた。
参考になった意見は2つあって、
1つは、せっかく産んだ子供に投資しても死なれたら投資がおじゃんだから。
まぁね・・
産んだ子に何千万っていうお金を投資して働く前に死なれたらね・・
そのお金返せ!ってね・・
ていうか、これ子供に投資して子供を利用しようとしてませんか?
どれだけ子供に投資しても可愛い我が子ならば死にたい!っていう意見を尊重してあげるのが、親の役目なんじゃないですか?
結局、親は子供を利用したいというエゴでしかないですね・・
2つ目は、社会的弱者が死なれては社会が保てなくなるため。権力者の基盤をさらに強めるため。
安楽死ができれば真っ先に利用する人たちは社会的弱者でしょう。
ある種、この資本主義というシステムは社会的弱者がいるから成り立っているわけでございます。
そして、この社会的弱者の基盤が権力者の立場を絶対的に固めているわけでございます。
とにかく、社会的弱者に死なれては困るという国の汚い心の声が丸聞こえでございます。
薄汚いですね。
安楽死が出来ない理由については、後日ブログに書きたいと思いますね。
今回はここらで締めようかなと・・
まとめ
なんか、脱線を何回したんだろうくらいの見切り発車で書き始めたから終始グダグダでしたね。
すいません。
とにかく、反出生主義オフ会は楽しかったですし、同じような考え方の人と出会えたのが初めてなので感動でしたね。
次回はもっと大人数の反出世主義のオフ会が出来れば個人的にいいなと思ってます。
人が増えれば増えるだけそれだけ考え方が浸透してきた証拠ですし、世界が健全な方向に進んでいる証拠じゃないかな。
少しでも反出生主義という考え方が広まって徐々に世界が変わるように進んでくれれば嬉しいですね。
バイバイ