美容院に行くのが怖い男です
こんにちは。きつねこです。
唐突ですが、美容院って怖くないですか?
特に陰キャにとっては美容院は踏み入れてはいけないようなオーラを勝手に感じ取るわけで。
まぁ、特にオシャレにもなりたいわけでもないし、理容院の方が安いし、時間の短縮にもなるし、ただ短く切るだけだから髪のこどわりとかないし、美容院に行く必要もないし・・・
という童貞が彼女を作らない理由をごもっともというように理路整然と並べるわけですが、本心を言うと、
美容院行くの怖いんすよ!
これ分かるかな?
マジで、陰キャにとっては、美容院って彼女を作るに等しいほどハードルが高い気がするんですわ。
店の外観から「陰キャは近寄らないでね(^.^)☆」みたいな雰囲気醸し出してるんすわ。
店のオーナーも「ダッサイ服着て入ってくるなよ。店のイメージに影響するわ。」と言わんばかりの陰キャの被害妄想。自己イメージの低さ。陽キャによる圧倒的劣等感。
陽キャによる、陽キャのための、陽キャのみが立ち寄ることを許され、陽キャでるという証明とされる場所。
圧倒的敗北感。
というわけでさっき、理容院で髪切って気ました。居心地が良かったお( ;∀;)
理容院に来ている若い人の圧倒的童貞感は異常
あの。
思ったんだけど。
理容院に来ている人ってほぼほぼじじいじゃないですか??
ほぼじじいですよね?
じじいしかいないよね?じじい限定店なのかな?理容院って?老人ホームの直営店か何かですか?っていうほどじじいが多い。
でも一定数は私並みの年齢の人もちらほらいるんだよね。
でも勝手に見た目で判断するのは悪いんだけど・・・
童貞臭がやっぱり高いんよね。。
おぉ・・・。同志よ。。。お前もこの地に流れ着いたか。。。
ですが、なぜか同志なのに、仲間になりたくないという謎の拒否反応が出てくるわけで。
同志なのに、その同志を拒絶してしまう。
陰キャ特有の何の得にもならないプライドと自己イメージを抉り着ける客観性の高さ。そして、陽キャは陽キャでチャラチャラしやがってオリジナリティーのない奴めと軽蔑するのに対し、陰キャも陰キャでなりたくないなとどこかで軽蔑している自分。
陽キャになりたいわけでもないけど、ダサい陰キャにもなりたいとも思わない。
陰キャは陰キャなんだけど、従来の陰キャとは一線を画しているんだ!と根拠のない自己評価が周りを全て的に回してしまうわけで。
俺はカッコいい陰キャになる!というなぞのアイデンティティーが炸裂しているわけで。
オリジナリティーであれ! 常にマイノリティーであれ!というもこう先生の名言が思い浮かんだわけで。
もこう先生のファンであることから陰キャ率は高いわけで。
もこう先生に対し、風評被害だけ与えたのは申し訳ないわけで。
ただ、美容院に行けないような陰キャ精神を変えたいだけなんだ。という話です。
美容院に行けない俺マジでだせぇ・・・というその一心だ。
何か、陽キャも陰キャも敵に回した文章だったけど、とにかく、今年中に美容院に行き、美容院の童貞を捨てよう。というのが、一番のミッションになるということだけは分かった。
最後に、酷い表現が多かったクソみたいな文章でしたので謝罪いたします。